ヴォイス

この絵はですね、7htシングル『ヴォイス』の広告用のものです。
ポスターにもなってるし、雑誌の中の広告もこれですね。
今回のはなんだか難しそうなので、1人ずつ描いて、アップしようと決めました。下のコメントへ

bass guitar by Masami Shiratama  白玉雅己
岡野昭仁  vocal by Akihito Okano
guitar by Haruichi Shindo  新藤晴一


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By Poruhito Usada. All rights reserved. 26th Sep.2000 Start

、まず最初にアップしたのが晴一君。

「もう何もかも終わってしまったビジネスマン」という設定だそうで。←会報より。
晴一君のはめっちゃ疲れた!!!とにかく疲れた!!!
色塗りにすっごい時間かかったのは久しぶりよぅ。
なんでってねぇ、あれなんですよ、晴一君以外の物体が大変だったのですよ。
簡単に仕上げていそうですが…色々と試行錯誤の上できた物でして。
左側にある物があったんじゃけど、めんどくさいけぇ、描かなかった。さびた鎖も(笑)
遠くの建物もあれそうとう手抜きに見えるけど、あれでも頑張ったのですよ!!(苦笑)
晴一君が座っている地面も、ただのアスファルトじゃないし…どうやって描こうかかなり悩んだ…。
テクスチャとか色々やってみてまぁ、あんな感じでおちついたという。

あと、結構大変だったのがネクタイ!!!柄がねぇ…。
おしゃれよね。←ちょっと論点ずれてる
サングラスの影とかも手抜きせずにちゃんと描いて。
でも…こうやってみたらなんだか…
学校の先生にみえちゃった(笑) 設定とかはビジネスマンだけど。
濃紺のスーツがちょっと薄くなっちゃったからかなぁ?まぁえーか←いいのか

次の日にアップしたのは、タマちゃん。
ていうかタマちゃんの服の模様はナンなの!!!(怒)
適当にごまかしちゃったわよ!!!
胸元のLOVEは賛否両論だそうで。
設定としては、「悪そうなんだけど何か見つかっていない感じ…。
“淋しさ”、“孤独”が見え隠れしている男」
と言う事なので
それ故の「LOVE」なんでしょうねー(苦笑)
下描きの段階でLOVEをTAMAにしようかという考えも出てましたが(笑)

書き終わって全体を見たときになんかパッとしないなーと思い
全体に薄い黄色を入れたんですよ。塗りつぶし機能を「乗算」で。
そしたらいい感じなったのですよね〜。
VIVAフォトショ!!(←Photoshopというお絵描きソフトね)
遠近感だす為のぼかしもそれなりに表現できてて良いかと思います。
VIVAフォトショ!!!

で、最後に昭仁さんをアップ。
そうそう、そういえば、タマちゃんと昭仁さんの下描きをスキャンしようと思ったら
スキャナが作動しなくて、非っっっ常ーーーーに焦りましたね。ホンマに。
な、なぬぅーーー?!Σ(°ロ° と。
どうやってもうまくスキャンできなくて泣きそうでした。
で、最後にはスキャナ本体を斜めにしたらやっと動いたのですよ…。ナンダカネー。

まぁそんな感じで昭仁さんですが。
設定は普通にボクサーみたいですね。
「ボクサーってストイックの典型的な感じで、内を見つめる“ヴォイス”にハマるんじゃないか」
という事らしいのですが。なるほどねぇ〜!←昭仁さんのマネ
って、ようわからんのじゃけど(苦笑)

こちらはもう、背景とかは手抜きに見えますが(苦笑)
晴一君のに比べたら色塗りは楽でしたー。塗るトコ細かくないし。
実際の写真はぶれてるんじゃけど、そこをフォトショップで同じようにぶらしてみました。
やっぱり動きのある写真じゃけぇねー、同じようにしたいというこだわりでして。
それにしてもデコッパチじゃのぅ…(笑)。

3日に渡って仕上げた絵でしたが、コレをTOP絵にしていたので
みなさんには大好評でした〜。とくに凝った晴一君が。
ひとまず無事にアップできてよかったー!
おかげで3日間連続、朝の5〜6時就寝でした(笑)。あっはっはー。